| 高美灯台の宿にお別れ |
今日は鹿港の老街を見て田尾というところの民宿まで行きます
マップで60㎞なので実際の走行距離は70㎞ぐらいになるでしょう
高美湿地から台中港に向かって国道17号を海岸沿いを南下します
幅の広い産業道路が港の東側に真っ直ぐ続いています
迷う心配のないルートですがトラックの排気ガスと巻き上げるほこりが不快です
烏渓を渡り国道わきの道をひたすら走っていると道脇に九品茶という店がありました
お茶の上に豆や果物を載せた冷たい飲み物のようです
ここで一息つきました
再び国道を走って昼前に鹿港老街に着きました
ここはこれまで訪れたいくつかの老街より古い町並みがたくさん残っています
観光客も沢山いますが町にも生活感があります
| 人一人がやっと通れる狭い露地 |
| からすみを打っている店 |
| バイクは通れる幅があれば入ってきます |
| 店かな? |
| ネコはあちこちにいる |
| 雑貨店です |
すっと中に入って何を食べるかと辺りを見回しました
みな同じものを食べてるようで私たちもほぼ自動的にそれを注文したような形
出てきたのは混ぜ麺とスープのセットです
この4杯で90元(450円)は安い
味はやさしく肉も入っていないので連れはとても満足の様子です沢山の道が交錯していて右折や左折を繰り返しながら進むしかないのです
そこで初めてスマホを頼りに走りました
まずスマホのグーグルマップのナビに目的地を設定します
これをフロントバッグの上に置きナビが選んだ道を走って行くのです
自動車でやったことはありますが自転車では初めてでした
これまでの自転車旅ではスマホは使っていませんでした
というかスマホを持っていなかったので使えませんでした
今回の自転車旅で初めてスマホを持ってきたのです
これまでヨーロッパを自転車旅で7,500㎞走りました
その際は紙の地図を頼りに走りました
道が分からなければ人に聞きました
それはヨーロッパだから容易にできたことなのだと思います
自転車道も自転車旅用の地図もそしてキャンプ場も世界一整備された場所だからです
台湾へ来て見てそのことがはっきりと分かりました
その台湾でもスマホを使えば道も宿も昔と比べて簡単に探すことができます
自転車道だけはまだヨーロッパの国には及びません
それでも困難なく自転車旅ができるようになったのです
ナビを使って走っていると時折とても細い田舎道をナビが走るよう指示してきます
ナビなしで走る場合はまず選択しないような道です
自転車旅ではそのような経験は初めてでした
何か自分の自転車旅が終わってしまったような感慨にとらわれました
これが情報時代の現実であることに遅まきながら気づかされたのです
今晩の美女陳の宿に泊まります
宿に至近のコンビニでお酒とつまみを買いました
親切なオーナーに部屋に案内されホッと一息つきました
夕食はオーナーお勧めの地元料理店へ行きました
200席ぐらいある大きな店でしたが客はわたしたち二人だけでした
どんな料理が出てくるのか分からず出たとこ勝負で注文しました
結果は良好でお腹いっぱい食べることができました
連れは食べすぎたようです
🚴高美灯台→田尾 62㎞

