来週から早稲田に出勤するので、池袋と早稲田の間の自転車通勤用にシティサイクルに乗って持って行く。
荒川土手を走り、戸田橋の向こうから南下する。浮間の工場街を通り抜け、小豆沢の坂を登る。進路を西が丘競技場方向に取り、競技場の西側を通り、板橋本町から旧中山道に入る。それを仲宿までたどり、板橋区役所の脇を通り、裏通りを池袋国際通りに抜けて池袋駅西口に着く。
駅の南口の山手線沿いに有料駐輪場があるので、ここに月ぎめで自転車を預けることにする。
来週から早稲田に出勤するので、池袋と早稲田の間の自転車通勤用にシティサイクルに乗って持って行く。
荒川土手を走り、戸田橋の向こうから南下する。浮間の工場街を通り抜け、小豆沢の坂を登る。進路を西が丘競技場方向に取り、競技場の西側を通り、板橋本町から旧中山道に入る。それを仲宿までたどり、板橋区役所の脇を通り、裏通りを池袋国際通りに抜けて池袋駅西口に着く。
駅の南口の山手線沿いに有料駐輪場があるので、ここに月ぎめで自転車を預けることにする。
・1日200㎞走行に挑戦
昨秋から自転車乗りを初めて、先月は1日で140㎞を走った。その時はかなりくたびれて、かなり自分の限界を感じた。それから1か月してみると、まだもう少し行けるのではないか、と考えるようになった。川越と埼玉大学の間を朝晩自転車通勤しているおかげで、自転車乗りを始める前に比べて体重が5㎏ほど減少し、体調がいい。3月いっぱいで埼玉大学への出向は終わり、4月からは早稲田大学に戻る。そうなると自転車通勤もできなくなり、今より体力は落ちてしまうだろう。
その前に是非やっておきたいことがある。
それは、川越からスタートし、川を繋いで200㎞を1日で走ることだ。
すでに部分的に走ったことがあるコースを繋ぐので、未知の部分はない。1日で200㎞を走れるように集中すればいいだけだ。
できるだろうか。できる。
・川越から栗橋 -追い風に乗り快走-
当日の天気は冬型だが、それほど強力ではない。好天と追い風を期待して川越を出発する。
まず荒川を北上する。ここは北よりの風を正面から受ける。20㎞を走って吉見運動公園の休憩所で小休止する。ここから東に向かい糠田橋で荒川を渡る。再び北へ向かい武蔵水路沿いに利根大堰まで20㎞弱走り休憩する。ここからは利根川の右岸土手を追い風を背に受けて栗橋まで20㎞強を一気に走る。ここのコンビニで昼食をとる。
・栗橋から葛西臨海公園 -徐々に疲労を感じる-
利根川の左岸にわたり土手沿いに境大橋まで行き、そこを渡って関宿城から江戸川の右岸土手へと進む。江戸川沿いをひたすら東京湾へ向かって下る。ルートが単調で、疲れを感じ始める。途中何回か休みながら、栗橋から80㎞ほど走って葛西臨海公園駅に着く。ここから荒川を北風に向って遡上するのに備え、大休止して腹ごしらえする。
・葛西臨海公園から川越 -日没、空腹、そして転倒-
荒川沿いを走り始めると日が暮れた。真っ暗な土手や河川敷を、か細い前照灯をつけて走る。そのうちに腹が猛烈に減ってきたが、川を離れてコンビニまで行くのは嫌なので、我慢して走る。すると意識がかなりぼんやりとしてきた。それでも夕食はなんとか川越に着いてから家で食べたいと思った。秋ヶ瀬のあたりまで来ると、視野がだいぶ狭くなってきて、これはもういよいよダメだ、これ以上我慢しては危険だと思い、食事をとることにした。埼玉大学への自転車通勤の途中、ちいさな蕎麦屋があったのを思いだし、そこへ行くことにする。その店に着く直前に、自転車のペダルが縁石に当たり転倒したが、幸いけがはしなかった。
蕎麦屋で肉うどんを注文し、むさぼるように食べた。とてもうまかった。
元気を取り戻し、いつもの通勤ルートを北風に向かって走り、今朝の出発から10時間30分かかってようやく家に帰りついた。
あとで調べたところ、終盤にわたしが陥ったのはハンガーノックであった。運動中は適度な飲食を心掛けなければ危険だ。なお英語圏ではハンガーノックよりも“Hitting the wall”や“Hitting the bank”の表現がより一般的のようだ。
それから、ハンガーノックからの回復にはブドウ糖・果糖などの糖質補給が有効とされている。わたしは空腹のあまり蕎麦屋に駆け込んだのだが、その時ソバではなくうどんを注文した。なんとうどんはブドウ糖の含有量が多い炭水化物の中でも最も消化が早いそうだ。
「腹が減って倒れそうになったらうどん」
覚えておきましょう。