今日は森林公園へ行って福寿草の花を見て、そのあとどこかで旨いものでも食べようかと思った。
ところが、それでは距離が50㎞ほどにしかならず、少しもの足りないので、よりハードな別ルートがないか考えた。そういえば、最近海を見に行っていないな、と思った。葛西臨海公園まで往復すれば、距離は100㎞以上あり、走行時間も6時間を超えるハードな1日となる。行こう。
9時に郭町を出発した。最短距離で往復するため、川越から富士見道路経由で荒川へ向かう。途中信号に引っ掛りながら秋ヶ瀬橋西詰に10時に到着する。そこから荒川の河川敷と土手を下流へ向かい走る。今日は平日なので、河川敷でスポーツをしている人やバイカーは少なく、走りやすいが、若干向かい風である。
四ツ木橋付近で腹痛がして、グランド脇の簡易トイレに駆け込む。トイレは比較的きれいだ。思うに、10年ほど前にこのコースを走っていた頃は、トイレは数が少なく、あっても汚かった。10年で時代は変わるのである。
新大橋で荒川を左岸へと渡り、土手沿いの河口へと向かう。少し走りにくい。左岸へ渡るのは新大橋ではなく、清砂大橋であった。清砂大橋からは走りやすい遊歩道を葛西臨海公園の西端へと向かい、12時に到着した。海は霞んでいて海ほたるパーキングエリアも良く見えない。それでも波垂が保育園児の時に潮干狩りに来た干潟がすぐそこに見え、その周辺を船が行き来している。お腹が空いたのでJR葛西臨海公園駅の日高屋で肉ソバ大盛りと生ビールの昼食を900円でとる。
13時前に駅前を出発する。清砂大橋で右岸に渡り返すと、心持ち追い風になり、気が楽だが、体は重く、サドルと擦れる尻と股が痛い。小一時間走った千住新橋付近で小休止する。シルバーのおじいさんがサイクリングロード沿いのゴミを拾っていたので、「こんにちは」と声をかけたが、苦笑いを返されただけだった。
尻と股の痛みに耐えながら走る。このコースは一般道と交差せず、交通信号が無いため、ほとんど停まらずに同じ姿勢をキープして走り続けることになる。これで股の痛みが余計に強くなるようだ。さきたま大橋を過ぎたところでまた休む。なんとなく寂しげな景色が広がっている。秋ヶ瀬橋から富士見道路に入ると、交通信号で停まることが多くなり、徐々に尻と股の痛みも和らいできた。体力的にはまだ余力があるのを感じながら16時前に郭町に帰り着いた。