2026年10月2日金曜日

八ヶ岳(日本百名山84峰目)

八ヶ岳というのは、一つの峰の名称ではなくて、連峰のことです
山梨県の北西、長野県との県境に南北に連なる峰々が八ヶ岳と呼ばれています
その中の最高峰が赤岳(2,899m)で、そこに日帰りで登りました

川越を早朝2時過ぎに車でたって、八ヶ岳山麓の美濃戸(標高1,680m)に着きました
いま6時40分なので、家から4時間半かかりました
そこに車を置いて、いつもながら慌てて出発したため、スマホを車の中に置き忘れました
なので今回はフォトレスの記録です

佐久から白樺湖を経由して美濃戸へ来る間は、ところどころ濃い霧の中でした
その霧がまだ少し残っている感じですが、今日は晴れる予報です
日帰りなので荷物は軽く、昨夜は5時間とやや短時間ながらぐっすり寝たので快調です

歩き出すとすぐに樹林帯の中の、南沢という流れに沿った道を行きます
樹林の下の苔が木漏れ日に映えてきれいです
ところどころ急な登りがあり、沢を渡り返したりと結構変化がある道です

沢の流れが緩やかになって、時折岩の稜線が前方に見えだすと行者小屋でした
ここはもう標高が2,350mあります
このところ雨が多かったので、水場にはたっぷり水が流れていました

横岳から赤岳、阿弥陀岳へとつらなる稜線が頭上に見えます
ここから赤岳へは、地蔵尾根と文三郎道のどちらかを登ることになります
どちらから行くか考えました
コースタイムはどちらも同じです
岩場や鎖場のある地蔵尾根を登り、赤岳からの下りは文三郎道を通ることにしました

針葉樹林の中を登ると最初の岩場が出てきました
足場材ががっちり組んであるので、技術はいらず、高めのステップを登れば問題ありません
岩がごつごつした急な道を行くと最後の岩場があり、ここも一歩一歩登ります
するとあっけなく稜線上の地蔵の頭(2,710mくらい)に出ました
行者小屋から1時間だったので、標準タイムより20分早い
これは、私が早く歩いたからではありません
岩場や鎖場でよくある他の登山者の通過待ちを、この日は全くしないで済んだためです

そこにあった小屋を風除けにして少し休みました
もう赤岳の山頂にいる人の姿が見えます

ザレた稜線の道を30分ほどで山頂に着きました

山梨県側はガスが出ていますが、長野県側は晴れていています

雲海の上には、遠く乗鞍岳や御嶽山も見えます

見下ろせば 行者小屋の赤い屋根も見えました


下りの文三郎道に向かうといきなり岩場の下りになりました

谷の下までずっと見えるので上りより怖いです

そこを慎重に下って文三郎道の降り口まで来ました

そこには人が数人休んでいて、景色を楽しんでいました


文三郎道に入るといきなり階段が続きます

その階段は等間隔の階段なのでかえって歩きづらい構造でした

体を横向きにして下っていくと、途中で休んでいる人が何人もいました

 そういう人を抜いてどんどん降りていきました

降りるのは得意です

行者小屋へは赤岳の山頂から1時間で着きました


小屋のチップ トイレで 用を足し、また歩き始めました

一時過ぎには着きそうなので、午後は何をしようかなどと考えながらどんどん歩きました


こうして84峰目の百名山に登ることができました

ことしは百名山に一つも登れないかな、と思っていましたが、登れてよかった

やはり何よりも行動を起こすことが大切だと改めて思いました