誰かがどこかで三峰口の荒川の河原に、ボルダリングに良い岩があると言っていたのを思い出した。先週の大菩薩嶺があまりに呆気なかったので、趣向を変え、そこへ行ってみることにした。
秩父鉄道の三峰口から荒川にかかる橋まではすぐである。しかしここから河原へはどうやって降りるのだろう。製材所のようなところの裏手に踏み跡があったので下ってみる。急な下り道はどうやら河原まで続いている。最後は河原の大岩の上にトンと降りる。川は水量が少なく、遡行に支障は無さそうだ。夏の間に集中豪雨や台風による大雨でもあったのだろうか、河原にはゴミが少ない。左岸右岸に目を走らせながら遡上していくが、ボルダリングに適した岩は見当たらない。ところどころシュリンゲが垂れ下がった露岩はあったが、大きすぎてボルダリングには向かない。
1時間半ほど遡行して大洞発電所の入口に出た。目当てのボルダーには出合わなかったが、ここで遡行を切り上げる。先週に続き新座に昼に帰りつく。また不完全燃焼の山行をしてしまった。