今年の夏は涼しい所へ行ってキャンプをしようということで、妙高山麓の笹ヶ峰キャンプ場へ行く。キャンプ場は、なだらかな斜面の灌木帯にあった。乙見湖やその向こうに聳え立つ天狗山の景色がきれいだ。素敵なキャンプ場だ。
標高約1,300mのそのキャンプ場の近くから、妙高山の南側を登る登山道が始まっている。それを辿って火打山(2,462m)まで往復しようと思った。
歩き出しは、キャンプ場の延長のような、傾斜の緩い灌木帯である。黒沢を渡ると、急な山腹をつづら折りに登る道になる。尾根に出ると1,790m地点だ。そこから尾根伝いに登り、黒沢池ヒュッテへの道が右に分かれるあたりが富士見平であるが、全くの平坦地ではない。さらに登って黒沢岳の西側を水平にトラバースしていく。その道を山に沿って左に曲がっていくと高谷池だ。ヒュッテのまわりでたくさんの登山者が食事をしている。
渉は言うまでもないが、波も垂も元気に歩いているので、火打山まではあと一時間ほどで着けるように思った。しかし、あまり無理はしないで、ここから下山することにした。ヒュッテのベンチで昼食をとったあと、おしゃべりしながら下山した。