寄居運動公園の駐車場を探している最中に、上空では盛んにヘリが飛んでいた。今日は公園で防災訓練をしているという。ホバリングしているヘリに目をこらすと、ホンダエアポートでよく見かける赤白の塗装をほどこした県の救助ヘリだ。広い臨時駐車場にカメムシ号を置いて出発する。(10:35)
先週は下ってきた道を釜伏峠へと登っていく。急登ではないが汗をかかされる。オートバイの若者二人がいる釜伏峠に着く。(11:15)峠で少し休憩し、北へ向かう。賽神峠で西側の長瀞方面に下る。ところどころに軽自動車が止まっていて、座席や車の付近に暇そうなおじいさんがいる。この人たちは害獣を駆除する猟師かなと思う。見晴らしの良いところから宝登山が見えた。あの麓が長瀞だ。
賽神峠からくだり下りたところが荒川の右岸で、川沿いの広い道を上流へと向かう。トンネルの手前で右の石畳の遊歩道に入ると、ここが岩畳の対岸である。(11:40)やさしそうな犬を連れて散歩している夫婦がいた。林を通して対岸には観光客が歩いている岩畳が見える。川面には2、3隻カヌーを浮かべている人もいる。さらに上流へ向かい、親鼻橋で荒川左岸にわたり、川沿いを今度は下流へ向かうと、岩畳に出た。自転車をかついで岩畳の上にいき、休憩した。(12:05)
まだ薄寒かった3月のあのときとくらべると、空気は暖かく、川幅いっぱいに水が流れ、観光客の明るい声も聞こえる。
さらに下流へと走り、高砂橋でまた右岸にわたりかえす。ここは渉が4歳の時に岩根山のつつじを見に来た時に通った道だ。あれからもう四半世紀も立っているが、あの頃とあまり変わらない景色だ。ただ、道端のあちこちに空き家が目立つ。
時折トラックやダンプが通る道を波久礼まで行き、そこで左岸にわたりかえす。裏道を寄居の近くまで行き、末野でまた荒川の右岸へ渡りかえし、寄居運動公園の駐車場に帰着した。(13:15)