1993年12月15日水曜日

日向山 1993年12月15日

 


 冬晴れの陽は、ガサガサと落ち葉を踏みながら歩きたくなる。お弁当を持って、西武線の特急レッドアローで奥秩父の日向山へ行くことにする。

芦ヶ久保の駅は日陰になっていて寒いが、川を隔てた北側にはよく日の当たった日向山が見える。橋を渡り、急な舗装道路を登って行くと、やがて日向に出て汗をかくようになる。道端には落ち葉が積もっている。渉は落ち葉のところをガサガサと元気よく登って行く。山頂の手前で舗装道路から分かれて山道に入る。クヌギの葉はすっかり落葉していて、木の間越しにあたりの山が眺められる。

日向山の山頂は風もなく、駅から登って来た道が見下ろせた。ときどき電車が通るのも見える。景色を楽しみながらのんびりお弁当を食べる。

下りは横瀬駅へおりて、そこから西武線に乗って帰った。