大学院の秋学期の勉強も終盤に差し掛かったところで、感謝祭の休日があった。それを利用して、家族でスキーへ出かける。
ポートランドからマウント・フッドの南側を抜けて、ワーム・スプリングスを通り、スミス・ロックで大休止する。ここの岩場は、フリークライミングで世界的に有名になったので、久美ちゃんにも見てもらう。渉にもガケ登り程度の初めての岩登りをさせる。
スミス・ロックからベンドの町を抜け、マウント・バチェラー・スキー場へ登る途中の、セブンス・マウンテン・リゾートというロッジに泊まる。ロッジと言っても、総定員は500人ぐらいはありそうな大きな宿泊施設だ。木造の建物で部屋はとてもゆったりした山小屋風の造りだ。夜の食事は感謝祭メニューでたっぷりグレービーのかかった七面鳥を食べた。
マウント・バチェラーはこの夏休みに家族で麓を散策したブロークントップという山の南側にある独立峰の火山で、山の北側がスキー場になっている。
渉には生まれて初めてスキーを履かせて森の中を歩かせた。
ゲレンデは適度な傾斜で変化もあり、見晴らしが良くて楽しかった。