14日にシェシーからオルレアンへ行ったのと同じパターンです。
ドミニクが日程をよく考えてくれるので本当に楽しく旅しています。
<9時半>
朝食を食べてからキャンプ場をブラブラ徒歩で出かけます。
15分歩いてバスに乗りさらに15分行きます。
トラムに乗りかえてもう15分。
ナントの市街までの地図とチケット |
ここでトラムを降りてすぐ近くのユースホステスへ行きました。
日本へ帰る前夜の宿探しです。
ユースの前庭のモニュメント |
これには年会費11ユーロが含まれています。
それでもユースは相部屋ですから安いです。
<11時>
ユースから5分ほど歩いてナント駅に着きました。
ここでドミニクがサン=ランベールへ帰る列車の乗り継ぎを調べます。
去年はロッテルダムで同じことをしました。
旅の終わりが近づいたということをはっきりと感じます。
なぜか窓口はとても混んでいたそうです。
出発到着時刻案内板 |
その昔はロアール河の中洲に位置していたこの古い城はとても良く修復されています。
古い要塞部分 |
右奥に入口の橋が見えます |
住居部(Le Grand Logis) |
高い城壁の上を歩いて城の内外の景色をぐるりと楽しめます。
こうやって気儘に歩けるのがなによりです。
ブルターニュの旗 |
城の隣の観光案内所に行きました。
ドミニクに三つ聞いてもらいました。
空港に一番近いのキャンプ場、
自転車を入れる段ボールが貰えそうな店、
フランス・フランの旧紙幣が買える店です。
これはわたしの息子へのお土産です。
空港の近くにキャンプ場は無いそうですが格安ホテルはあるとのこと。
一泊朝食付きで34ユーロからとのことです。
「から」がくせものですね。
<12時半>
昼はベトナムの人がやっている店でてんぶらと焼き鳥と鮨を食べました。
何しろ海の近くですから食材がいいですね。
つぎにナント・タワーという市街で一番高いビルの近くのスポーツ店へ行きました。
自転車が入る段ボールを貰えないかドミニクに聞いてもらいました。
すぐに親切にOKしてくれました。
27日に取りに来ることにしました。
それからエッフェル塔と同じ頃に建てられた商店街へ行きました。
素敵なブティックが入っていてうっとりするようなところです。
その商店街の一角でクイナマンというブルターニュのお菓子をドミニクが買いました。
広場に置かれたデッキチェアに座りクイナマンをゆっくり味わいます。
ブルターニュの濃厚な有塩バターの味がしました。
あちこち探してフランス・フランの旧紙幣を扱っている店をやっと見つけました。
既に週末休業の時間帯に入っていて閉まっていました。
また後日来ることにします。
街を歩いているとカテドラルの鐘の音が鳴り響きました。
中に入るとパイプオルガンと合唱が厚く厳かに満ちていました。
日本庭園へ行きました。
建物の中にフランス人の漫画が展示してありました。
プティ・ベールというビスケットの工場跡でドミニクに地ビールを奢ってもらいました。
また駅へ行きドミニクが帰りのキップを買いました。
トラムとバスを乗り継いでキャンプ場に帰ります。
途中で食料の買い出しをしました。
バス停からキャンプ場への道すがら鉄道の跨線橋の上でTGVの通過を待ちました。
30分待っても来ないので今日は諦めてキャンプ場へ帰りました。
本日の走行距離: 0キロ
でもナントの街を良く歩きました。
サント=リュス(1)➡サン=ブルヴァンへつづく