人力遊山記: ブドウ畑をめぐる自転車旅　25

青空が戻ってきました

これから Köln までの120㎞を二日かけて走ります

そこからドミニクはムーズ川へ向かいそこを遡ってフランスまで行く予定です

わたしは鉄道でオランダの Arnhem まで行きそこからアムステルダムまで再び自転車旅です

途中で Kröller-Müller Museum に立ち寄るためです

この美術館にはゴッホの絵がたくさんあります

見たい絵はただひとつ（夜のカフェテラス Terrasse du café le soir）です

なつかしのキャンプ場を写真に収めてから出発しました

ライン川のすぐわきが自転車道です

この道は昔は遡る船を牛馬で曳くための道だったと思われます

5年前の記憶がほとんど飛んで消えていて見るものほとんどが新鮮です

きれいな雲が山の上にかかっています

なんだか筆記体のWに見えます

こういう茫洋としたところを走るのが好きです

何もないところを走っていると心が満たされます

木陰で昼食にしました

向こう岸に町が見えます

ゆっくり休んでから再び走り始めました

めずらしく浜辺が広がっています

かなり砂利っぽいですが

ここはピクニックするのに良さそうなところです

すじ雲がきれいだ

15時に Bonn－Mehlem の木陰にあるキャンプ場に着きました

5年前にも来た静かでこぢんまりしていいところです

テントを建ててビールを飲んでからスーパーへ買い物に行きました

ではこれから10分間キャンプ料理教室を開催します

夕食の献立はソーセージ、ザワークラウト、野菜、クスクスです

（食材の説明はウィキペディアから借用しました）

まずメットヴルストというドイツソーセージを焼きます

メットヴルスト(ドイツ語：Mettwurst)は、つけ込んだり燻製したりして保存処理をほどこした生の豚挽肉、メットから作る、風味の強いドイツのソーセージである。これによく似たテーヴルストというやわらかいソーセージもあり、素材に茶（テー）が含まれないにもかかわらずテーヴルストと呼ばれる由来については諸説ある。ブラウンシュヴァイク風のメットヴルスト(Braunschweiger)はやや燻製をほどこしてあるが、それでもやわらかくてスプレッドとして塗ることができる。一方、北ドイツで食べられている他の類似するソーセージとしてはホルシュタイン風(Holsteiner)のものがあり、長期間燻製するため、よりかたくてサラミに近い。低地ドイツ語で'mett'という言葉は「脂身なしの肉あるいは豚挽肉」という意味であり、古ザクセン語で「食物」を意味する'meti'からきていて、英語の'meat'とも関連する。メットヴルストは煮たり、焼いたり、玉ねぎを添えて生のままライ麦パンにつけたりして食べられる。

中火でじっくり焼きます

ソーセージによく合うのがザワークラウトです

ザワークラウト (Sauerkraut, ドイツ語: [ˈzaʊɐˌkʁaʊt] ( 音声ファイル)) とは、ドイツにおけるキャベツの漬物。また、それを使った料理も指す^[1]。原義は「酸っぱいキャベツ」。日本では「酢キャベツ」と表記されることもあるが、酸味は発酵により生じる乳酸によるものであり、酢酸によるものではない^[2]^[3]。ザウアークラウト、ザオアークラオト、英語読みの[ˈsaʊ.ərkraʊt]からサワークラウトとも表記されることがある。

広まった国[編集]

英語ではサワークラウト、仏語ではシュークルート、オランダ語ではズールコール、ポーランド語ではキショナ・カプスタ、ロシア語ではクヮーシェンナヤカプースタ。

フランスのアルザス地域やポーランドをはじめ北欧、東欧、ロシアでも食されているほか、ドイツ移民の多いアメリカ合衆国、カナダなどでもよく食べられている。1世紀には古代ローマで食べられていた記録があるが、現代のものは16世紀から18世紀にかけてヨーロッパに広く定着した。

これはふたを開けるだけで食べられます

付け合わせのミックス野菜も開封して加熱するだけ

ドミニクはミートボール状のものがソーセージの代わり

フランス人が大好きなクスクスをパン替わりにします

熱湯をかけて3分間待つと柔らかくなります

クスクス（アラビア語: كسكس‎、仏: couscous、英: couscous）は、デュラム小麦の粗挽粉から作る粒、またその食材を利用して作る料理である。発祥地の北アフリカ（マグリブ近辺）から中東にかけての地域と、それらの地域から伝わったフランス、イタリア、ギリシャなどのヨーロッパ、およびブラジルなど世界の広い地域で食べられている。特にマグリブ地域では重要な料理であり、アルジェリアでは「タアム طعام (ta'ām)」（食べ物）と呼ばれるほど常食されている、つまり毎日食べるものである。

はい10分間で完成しました！