1971年1月26日火曜日

鷹ノ巣山から六ツ石山 1969年10月

これまで登った山で一番標高が高かったのは、丹沢山塊の蛭ヶ岳(1673m)でした
もっと高い山に登ってみたいと思い、日帰りで登れそうな雲取山(2017m)を選びました
ところが横浜から奥多摩へ行くのに予想以上に時間がかかりました
氷川駅(現奥多摩駅)から鴨沢へ行く早いバスに乗れなかったので雲取山はあきらめました
蛭ヶ岳よりほんの少しだけ高い鷹ノ巣山(1737m)に登ることにしました

バスを水根で降りて、水根沢にそった水平に近い道を行きます

ときどき前方に水根山が見えます

脇の沢の水が少なくなってくると道は急になり、水根山に着きました

ここから道なりに行けば鷹ノ巣山になると思って歩きました

ところが巻道に入ってしまい鷹ノ巣山の頂上を行き過ぎてしまいました

また道を戻ってようやく鷹ノ巣山に着きました


記念すべき自己最高地点に登ったのですが、霧で視界が悪く眺望がききませんでした


昼食を食べてから、石尾根を氷川駅へ向かって下山します
六ツ石山(1479m)に着く頃には霧も晴れました
奥多摩湖の向こうに御前山や大岳山が見えました