ローヌ川の自転車旅 フィレット ⇒ ブラモア 60㎞

フィスプを過ぎたあたり

昨日はハッスルしたので今朝はフィレットのキャンプ場をゆっくり8時半過ぎに出発しました
夜半の雨で濡れたテントを乾かしてからの出発です

マッサ川の合流点から堂々とした岩山が見えました

グリスホルン（2,525m）

ナータースの納骨堂にシャレコウベの壁を見に行きました

ざっと数えたところ千個ほどありました

 

酪農家の脇の道を走っていると突然後方で若い女性の悲鳴と疾走する馬の蹄の音が聞こえました
なんだろうと思って振り向くと馬から女性の体が半分宙に舞い上がっていました

それから建物の陰に入って見えなくなりました  
酪農家の男性がそこへ走っていきました

どうなったのでしょう  
怖くて見に行く勇気はありませんでした！

フィスプを過ぎると谷が広がります

シエールという町からフランス語圏です
道路に面したテーブルでワインやビールを前にして大声で話している人をあちこちに見かけます
同じスイスの中でも文化の違いを実感する瞬間です

小さな集落の噴水の前で昼食をとりました

ロイクの主教城が岩山を背にして見えます

黄色い線の右側が自転車の走るスペースです

これくらいあると脇を通過する車がそれほど気になりません

フランス語圏に入った気安さにパン屋で食料を買いました

ついでにトイレも使わせてもらいます

今日はブラモアという小さな町のキャンプ場に泊まることにしました

どこにテントを張ってもいいというので広々した深い芝生のところを選びました

あとでキャンピングカーと同じ料金をとられました