2016年1月14日木曜日

自転車

自転車がどうなの?
「ジテンシャ」と言っているつもり
でも外国の人には「ジデンシャ」
と聞こえていることがあるようです。
「自伝者」って言っていませんか?






自転車には単に移動や作業の手段としてだけでなく、人のこころとからだを快調にする優れたはたらきがあると感じています。そのはたらきには人のくらしに如何様にも添い遂げるやわらかさがあると思います。

新聞配達用の自転車 (from free source)
初めて自転車に乗れるようになったとき、頬にあたる風とまたたく間によぎる景色にいまだかつてない感動をあじわいました。

中学生のときには新聞配達用に借りた黒い重たい自転車で遠くまでサイクリングにでかけました。

大学受験に失敗したあとの1年間は、住み込みで新聞配達をしながら受験浪人をしました。

就職して自宅から職場までの通勤はなるべく自転車が使える経路にしていました。

結婚して子供が生まれ家族でなんどもサイクリングにでかけました。

中年になってからは体調維持や人間関係のストレス解消のためにも自転車を漕ぎました。

自転車とわたしのこれからはアカトンボ号で行く「お散歩」とツバメ号で行く「くろたび」「かわたび」です。

アカトンボ号

「お散歩」
川越の自宅から漕ぎだし、帰ってくる「お散歩」には1時間、半日、1日の3つのコースがあります。それぞれのコースにお気に入りのルートがいくつかあります。

1時間コース:からだを動かしたいときぶらりとでかけます。
  一周ルート
  エアポルート
  牛さんルート
  天空ルート
  安比奈ルート

半日コース:花を見て、おいしいお昼を食べるときに行きます。
  吉見ルート
  秋ヶ瀬ルート
  飯能ルート
  北向地蔵ルート
  坂戸ルート
  越辺川ルート
  馬室ルート

1日コース:海や山や川へ遠くまでの走りを楽しむ1日です。
  SLルート
  東京湾ルート
  奥武蔵ルート
  物見山ルート
  利根川ルート


ツバメ号
「黒旅(くろたび)」
日本のすべての原子力(核エネルギー)発電所といくつもの重要伝統的建築物群保存地区をツバメ号に乗って泊りがけで訪ねる旅です。

川越➡上井出➡浜岡原発➡田原➡和歌山⇒徳島⇒伊方原発⇒佐賀関⇒鹿児島⇒川内原発⇒長崎⇒玄海原発⇒福岡⇒島根原発⇒鳥取⇒原発銀座⇒金沢⇒志賀原発⇒富山⇒柏崎刈羽原発⇒秋田⇒泊原発⇒稚内⇒東通原発⇒八戸⇒女川原発⇒石巻⇒福島原発⇒東海原発⇒川越


「川旅(かわたび)」
ヨーロッパのあちこちの川に沿って茅葺民家を訪ねる旅をたくらんでいるところです。


つづく