2011年6月19日日曜日

筑波山(百名山53峰目)

皆で百名山に登ろうと家族に提案した
行先は筑波山877mで最も標高の低い百名山だ

この山を選んだのは鉄道好きの次男三男も一緒に行くだろうと踏んでのことだ
「つくばエクスプレスに乗れるよ」と誘ったら案の定行くということになった

電車やバスを何度も乗り換えて筑波山神社のある登山口に着いた
日曜日なので登山者が多い

往きはケーブルカー沿いに登って山頂に立ち
帰りはロープウェイ沿いに降りてこようと思う

登山口から山頂までの標高差は600mほどで2時間もあれば登れる
それでも時前の準備は怠らなかった
トレーニングではなく装備の順だけれども

まず靴は軽い軽登山靴で行く
足がつらないように下半身を締め付けるようなスパッツを履く
さらに足への負担を減らすため両手にストックを持つ

そして歩き始めたのだが陸上競技部に所属する高校2年生の次男三男は足が速い
ホウホウの体で山頂に着いた

山頂は岩の断崖などもあって低い山の割には高度感がある
空気が澄んでいれば富士山まで見渡せるだろう
岩の上に足を放り出し景色を眺めながら昼食を食べた

くだりは足ががくがくするのでストックに頼って降りた