2016年7月21日
8:00 地蔵平 ー 10:20 小遠見山 - 11:30 大遠見山 - 13:30 白岳 ー 13:50 五竜山荘
8:00 地蔵平 ー 10:20 小遠見山 - 11:30 大遠見山 - 13:30 白岳 ー 13:50 五竜山荘
2016年7月22日
5:40 五竜山荘 - 6:50 五竜岳
海山に晴雨があるように、ひとの人生にも浮き沈みがあるものです
そのような40年の流れの後に、私たちがまだ何がしかの縁を持てるのは、殆んど奇跡に近いように思われます
そのような40年の流れの後に、私たちがまだ何がしかの縁を持てるのは、殆んど奇跡に近いように思われます
ミヤマキンバイ |
ハクサンフウロ |
チシマギキョウ |
人知れず長い登行の果てに望まない景色を見ることもありました
それでも歩き続けなければならないこと、
その先には必ず違う地平が待っていること,
それを私たちは誰から学んだのでしょうか
晴朗の朝に希望を感じるのはたやすいことでした
|
明けの月 |
むしろ不穏な夜明けにもかすかなのぞみを失わない勇気を持ちたいと願いました
早暁 |
まじまじと見えるものよりも、見えないその先に想像をかき立てられました
稜線 |
遠見尾根俯瞰 |
孤高を凝視する力は今の私たちにはもうないかもしれません。
無名峰 |
白馬遠望 |
むしろ今は、前景を押しのけない柔らかさに憧れているといったらいいでしょうか
剣立山連峰 |
「鹿島槍ヶ岳」へつづく