今夏のTSMCの例会では、夏季合同山行での岩登りの印象が強かったせいか、もっと岩登りをやろうという雰囲気が若手を中心に強くなった。また、10月にはTSMCのフリークライミング・コンペがあるので、これも若手の岩登り熱に拍車をかけている。岩が好きな連中にとっては、スキーが好きな連中がスラロームコンペに熱くなるのと同様に、フリクラコンペでいい成績を残すことは大切なことなのだ。
この日に登ったルートは、変わり映えもせず、電光クラックや戸田ハングなどである。Wジェードルはまだ登れなかったので、自分の岩登りが上達していないことが良く分かった。