今シーズンは、会のスキーコンペを雪深い只見スキー場で行うことになった。会の誰かの発案だったが、只見は遠く、豪湿雪だった。上越線の小出から、只見線へ乗り換え、毎年のように大雪で運行中止になる大白川付近を越えて只見に出る。
只見には雪が深々と降っていた。コンペのコースは、みんなで雪踏みして作っても、すぐに新雪で埋まってしまった。もともと参加者が少なく、コースづくりに時間をとられたので、コンペ自体がどんなだったか、ちっとも思い出せない。
さてコンペが終わり、東京へ帰る時間になったが、懸念していた通り、只見線の小出方面は大雪で不通になってしまった。仕方なく、会津若松経由で新幹線を使って帰京した。