1985年1月27日日曜日

1985年1月27日 ルーデンス昭和スキー場 TSMC

 以下、作成者不明の報告書から

 第12回のTSMCスキーコンペは、晴天に恵まれ、20名(会員外3名)が参加して行われた。

競技は、スラローム2本(ハンデ戦)で争われた。


 優勝は、今年もT氏であった。T氏は、抜群のテクニックで第10回コンペより3連勝をなしとげた。特に今年はスキーを走らせる技術に一段と磨きがかかっていた。


 また、今回のコンペでは、会員のレベルアップが確実にみられ、昨年以上のハイレベルな戦いになった。しかも一部には、「○○君に勝ちたい」というすばらしいライバル意識も出現し、ライバルが転倒すると、「万歳!万歳!」の声がおこり、「ウレシイー、順位が上がる!」と歓声がわき、まさに紳士、淑女の会らしいスポーツマンシップに満ちあふれたコンペであった。


1985年1月13日日曜日

根子岳

1月13日、14日 菅平スキー場

 早大学教職員組合主催のスキースクールに参加し、Kちゃんとみっちり滑った。

1月15日 根子岳 久美子、佐藤仁、広瀬

 今回の目的は、SとHのスキーのレベルアップと、四阿山へのスキーツアーだった。前者は参加者のやる気が今ひとつ低調だった。後者は、15日が快晴だったので実行した。


 菅平スキー場から根子岳へ向かう。リフトを使って、ゲレンデの最上部まで行く。周囲の景色も、樹氷もきれい。気分良く登っていると、やがてひっきりなしにヘリコプターの爆音が聞こえるようになった。スキー場から根子岳の頂上にスキーヤーを運ぶヘリコプターである。せっかくの気分も興ざめである。


 根子岳の山頂から四阿山を見ると、両山の間はスキーに適さないコルになっていた。四阿山に行くのはやめ、根子岳から菅平スキー場へ滑り降りることにする。


 滑りはじめると、わたしたちが登ってきたルートはスノーキャットによって踏み消されていた。その踏み跡を滑るのも癪なので、脇の新雪に入ったが、傾斜が緩くて面白くなかった。

 朝ゲレンデの最上部を出発して、根子岳の頂上から滑り降り、またゲレンデの最上部に帰って来るまで、所要時間3時間弱の小ツアーだった。


1985年1月5日土曜日

1985年1月5日~7日 山形蔵王スキー場 K

 Kちゃんはスキーが上手くなりたいというので、わたしが4年前に行って好印象を持った蔵王のハイムスキースクールへ行く。その結果どうだったかについては記憶無し。