1980年12月27日土曜日

五竜とおみスキー場 1980年12月27日~1981年1月3日

 神城山荘でWLSKはこれまで修理を重ねてきたが、まだ必要な箇所が沢山あって、なかなか思い切ってスキーする時間が取れない。そして炊事などにも手間がかかるので、いつも年末年始のスキーでは大した収穫もない。今回もそんなこんなの疲れが先に来て、滑りが少し荒れたようだ。

 印象に残った滑りは、飯森スキー場のストレートウイスキーコースのコブコブを、エアターン気味にスイスイと滑り降りたこと。五竜とおみのチャンピオンコースをノンストップで下ったこと。WLSKのスラローム大会では外足に乗れたこと、である。


 正月にだれか上手な人と滑りたいと思う。

 

1980年12月17日水曜日

志賀熊の湯スキー場 1980年12月17日~19日

 大学の職員組合がやるスキーツアーに参加した。スキー協議会以外のバスツアーがどんなものか、大学の職員にどの程度滑れる人がいるのか、自分の目で確かめてみたかった。結果的にはどちらも期待したほどのことはなくて、いささかがっかりした。

12月17日

 グループで滑ろうという様子も見えないので、Iと滑ろうと思ったが、レベルに差がありすぎて、つまらなかった。そこで1人でぶんぶん滑った。初日だったが、昨シーズンにEさんから学んだことを思い出しながら滑った。


12月18日

 天気がいいので横手山へ行った。ここのリフトは前半がなだらかで、横手山に近づくと突然急になる。山頂からは眺めがよいが、風が強い。滑りだすとすぐに山腹を絡む林間コースで、リフトをくぐるとゴルフ場のように幅の広いコースになる。ここは大きなターンを、内倒気味だが外足にしっかり乗って滑った。スピードが出て気持ちがよかった。


12月19日

 天気が崩れ、針葉樹にはエビのしっぽがくっついていた。2日券を買ったので、バンバン滑ろうと思ったが、午後は停電でリフトが止まってしまった。